貸切バスのメリットと今後の可能性

貸切バスの利用目的は遠足や旅行はもとより、結婚式や法事などの冠婚葬祭時、部活動の合宿、PTAの社会見学など多岐に亘っており、ほとんどの方が利用経験をお持ちだと思います。
一般的に参加する側の経験はあると思いますが、最近ではとても手軽に貸切バスを利用した外出プランを自分で企画、手配ができるのです。
まず、目的と日程、発着地や参加人数等必要事項が決まっていれば、貸切バスツアーを比較できるサイトの見積もりフォームに入力するだけで簡単に見積もりを出すことができます。
バス会社によって違いはあるものの、一般的には定員が9~13名乗りのミニバスから60名くらい乗車できる大型バスまで数パターンが設定されている上、車種を選ぶこともできます。さらに複数のバス会社での比較もできるので、人数や予算、目的に応じてベストな選択が可能なのです。

例えば、子供も一緒にママ友達とキャンプを計画するといった気軽なレジャーにも利用できますし、他県をまたぐ遠距離ツアーなどにも対応してくれます。
場合によっては、自分でプランニングをする時は立ち寄り先の駐車場の確認や許可申請をしたり、宿泊をする場合には運転手は一度帰るのか、宿泊が必要なのかを確認する等注意すべき点もありますが、その作業も全て請け負ってくれるバス会社もあるので、よく調べておくといいでしょう。
また最近では驚くことに、学生時代の名簿と会場にしたい場所や日程を伝えるだけで、同窓会の手配をしてくれるサービスもあります。
参加メンバーへの連絡や会場探し等、手間のかかる面倒な作業を全て貸切バスツアー企画会社が請け負ってくれるので、幹事さんの負担が軽減され、当日も参加者として一緒に楽しむことが出来るのです。

このほか貸切バスは、人数が多いほど料金が安くなる、スキーやスポーツ道具などで荷物が多くなっても気にならない、乗車場所や立ち寄り場所を選べる、天候の変化にも強い、成人なら乗車中にお酒を飲むこともできる等自由に過ごせる、車いすの利用にも対応できるなど、様々なメリットが挙げられます。
貸切バスは世代を問わず利用しやすい交通手段です。駅での乗換や広い飛行場での移動距離の長さや構内の複雑な位置関係、階段の有無を心配する必要が無い等、とりわけ年配者の利便性は高いので、これからの高齢化社会にも十分対応できます。
このように、貸切バスの可能性はどんどん拡大していますが、春から秋にかけての行楽シーズンは特に利用が多く混雑しますので、早めにプランを立てることをおすすめします。